横浜イングリッシュガーデンの見学所要時間と敷地の広さ

横浜イングリッシュガーデン 見学・観光の所要時間と敷地の広さ

「横浜イングリッシュガーデン」は、他のガーデンと比較するとそれほど大規模なガーデンではなく、どちらかというと小規模な部類に入ります。

それでも6600㎡ほどの敷地面積を有し、これは埼玉スタジアムのサッカーコート約7000㎡に匹敵します。

敷地内には、花種や花の色によって分類された5つのゾーンが設置されており、期間限定でさらにシーズンに応じたゾーンが開設されるような仕様になっています。

このページでは横浜イングリッシュガーデンの見学所要時間をご紹介します。


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横浜イングリッシュガーデンの見学所要時間は『1時間~1時間30分』

横浜イングリッシュガーデン内は、ゆっくり散策しても1時間~1時間30分程度あれば、ガーデン内の全てのゾーンを回れます。

公式サイトでもこの時間が提示されています。

ただし、イベントや期間限定のフェア、講習会などを受講した場合はさらにその分、所要時間がかかります。

イベント等に参加される方は、参加されるイベントの所要時間はしっかり事前にチェックをしておきましょう。

ガーデンツアーの所要時間は約30分!

人気専属ガーデナーがガーデンを案内してくれる「ガーデンツアー」も用意されていますが、こちらの所要時間は30分。

意外に、あっという間に終わってしまいます。

早朝プレミアム開園に入園すれば午前10時には退園できる

横浜イングリッシュガーデンでは、バラの見ごろ時期や開花状況に合わせて「早朝プレミアム開園」という企画が催されます。

「早朝プレミアム開園」とは、その言葉のとおり、バラの開花シーズンに早朝から入園できる企画です。

通常、イングリッシュガーデンの営業時間は午前10時からスタートなのですが、早朝プレミアム開園期間中は午前8時から入場できます。

バラは日の出から概ね3時間くらいに強い香りを放ちます。天気はわずかに陽光が射すくらいで気温は高くない日は特に香りが強いです。

秋バラが特に匂いが強いことで有名です。

すなわち、早朝に入園することで朝バラの芳しい香りを味わうことできるというわけです。

ガーデンの平均見学所要時間が1時間〜1時間30分なので、園内のカフェで30分ほど休憩しても午前10時迄には退園できるでしょう。

見どころはバラの圧倒的な数と種類!

見学所要時間は人によって異なると思いますが、なにせ園内には約1200品種、約1700株のバラが植栽されていますので、これらのバラがいっせいに咲き誇る時期ともなれば、尋常ではない気持ちが沸き起こる方も出てくるでしょう。

少々、興奮気味になりながらジックリ観察したり、雰囲気を思い存分味わってみたくなるものです。

こういった場合、所要時間はひょっとすると2時間〜2時間30分ぐらいを要するかも知れません。

ただ、バラを観て興奮したいのであれば、やはり、早朝プレミアム開園期間中の早朝の時間帯に来園するのがオススメです。

50メートルにおよぶ圧巻のバラのアーチトンネルも魅力的!

横浜イングリッシュガーデンを象徴するシンボルとして、約50メートルにおよぶ圧巻のバラのアーチトンネルがあります。

アーチ型に加工された鉄棒にバラが植栽され、このアーチが遊歩道に折り重なるように設置されており、まるでバラに包まれたバラまみれのトンネルになっています。

このアーチ型のトンネルを通行するだけでも気分がリフレッシュでき、爽快な気分になります。バラ好きな方であればスッカリと興奮状態に陥ってしまい、鼻息を荒げている姿が想像につきます。

横浜イングリッシュガーデンは再入場が可能!

「横浜イングリッシュガーデン」は、当日であれば再入場も可能です。

空いている時間帯に、一通りガーデンを散策して、お昼を食べに外出。その後、お目当てのイベントに参加するという方法もオススメです。

バラの見ごろとなるシーズンや、祝祭日などは混雑する事も考えられますので、他の方よりも1時間~2時間程度、早めに来園する事をオススメさせて頂きます。

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